先日、愛車のスパークプラグをイリジウムプラグに交換しました。(96,946km)
トップカバー外し
ダイレクトイグニションのコイルのボルトを緩め外します

イグニションコイル
プラグレンチを使ってプラグを緩め外します。
使用済プラグ 純正白金プラグ
かなりのカーボンがこびりついています。
コロナ汚れ
コロナ汚れの状態は9万キロ走行を考えれば正常かな。
プラグギャップ
ぎょぎょ
プラグギャップは1.5mm

標準は1.1mm、0.4mmも中心電極が摩耗

限界値は0.3mmなので、燃費が悪くなって当然ですね。
新品プラグ イリジウムプラグ
取り付けるプラグのネジ部分に銅入りグリースを塗り塗りします。
銅入りグリースは焼き付き防止と締め付けトルクを安定させる目的です。
トルク管理 ネジ山が着座するまで手で締め、着座したら
トルクレンチを使い24.5N・mで締め付けます。
4本とも締め付けてイグニションコイルとカバーを元通りにして完了

トルクレンチを使うのが嬉しくて、イグニションコイルの
ボルトもトルクレンチで締め付けてみました。
意外に軽いタッチ、手では締め付けすぎてしまうようですね。
やはりトルク管理は大切です。
イリジウムプラグはしばらく走ってインプレッションしてみましょう。
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