10月19日にD600の後継機種
D610が発売されます。

昨年デビューしたD600はローパスフィルターにオイルダスト
が付着しやすいと発売直後から言われていました。
一眼レフカメラは使用者がメンテナンスすることを前提に
システム化されたカメラであり、使い慣れたユーザーに
とってローパスフィルターのオイルダストなど大した事象
ではなくクリーニングすれば済むことですがネットでは
ずいぶんと騒がれたようです。
エントリーカメラという口コミだけでコンパクトデジカメ並みの
メンテナンスフリーで使えると勘違いしたD600購入層が
居たことはNikonの誤算だったかもしれないですね。
まだか家もD600を購入後、オイルダストの付着があり
ローパスフィルターのクリーニングを数回実施しています。
最近はオイル付着の頻度とオイルの量が少なくなってきた
ものの、レンズ交換時に侵入する塵や埃のクリーニングは
必須であり、メンテンスフリーになることはありません。
Nikon純正のクリーニングキットはスティックにシルボン紙を
巻きつけて 無水アルコールを使ったクリーニングを行うよう
ですが、正直この方法は職人技です

まだかはデルキンのクリーニングキットを使っています。
Nikon純正品より遥かに簡単にクリーニングできますが
決められた手順を踏まないとローパスフィルターにキズを
付けて交換てなことになるので、お勧めはしません。
ちなみにD610は連写速度が僅かに速くなっていますが、
シャッターユニットのブラッシュアップでオイルダストの
事象が解消しているのか、Nikonのアナウンスはありません。
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