アムズオイルを1年間使ってみてアリシンオイルには及ばないものの
5千kmくらいまでなら一般道・高速道路とも、まぁ良いんじゃないと
思いますが、4千回転から上の吹け上がりやフィーリングは
アリシンがVery Goodです

アムズオイルに走行4.5千kmから痛快・怪速♪ドワープを施工したことで
通常のオイルでもチョットだけアリシンを体感できることが分かったので
別ブランドのPAO+エステルベースのオイルを検討してみました。
マスタールーブ氏のサイトに解説されているように、品質規格を満足する
ためほとんどの市販オイルは添加剤パッケージを購入しているそうです。
添加剤パッケージは規格の最低限を確保していると言う証明なので
オイルの品質レベルを示すものではなく単なる目安に過ぎないのです。
日本ではオイルが高価で儲けが大きいそうですので、コストに直結する
オイル品質レベルについてのデータはほとんど公開されていないようです。
そこでPAO+エステルベースのオイルであればブランドごとの性能に
大差はないと考え、もう少しリーズナブルなオイルを試してみることに
しました。
オイル規格のアプルーバルを目指していないアリシンオイルは別物です

POLOオイルSYN-PRO1000 EURO-V 5USガロンプラ缶。
化学合成油と呼ばれているものの中には鉱物油を高度水素化分解に
よって精製されたベースオイル(グループⅡ・Ⅲ)も含まれていることが
あるのでAPI基油グループⅣ以上のオイルを選ぶことがポイントです

POLOオイルはPAO+エステルをベースオイルに使ったエンジンオイル
としては業販用ということで価格が抑えられています。
5W-30 EURO規格であることから高温動粘度11.0cSt
次のオイル交換まで少し時間がありますが、POLOオイル+
ドワープでどんな体感が待っているのか楽しみです

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