ニコンD600のオイルダスト

まだか家のNikon D600 2台はオイルダスト付着に対して
約2ヶ月に1回のペースで 、自分でローパスフィルター
クリーニングを行ってきました。
シャッターカウントは19,000ショット強、16,000ショット強で
オイルダストが 若干減ってきた感じはあるものの未だに付着します。
先日Nikon1 J5を購入して代替カメラとして使えそうなので、
初めてニコンサービスにローパスフィルタークリーニングを依頼しました。
D600は保障期間を過ぎても無料でクリーニング対応、しかも
ピックアップサービスを パソコンから申し込んで利用すれば
送料も無料になります。
ニコンピックアップサービスはニコン指定の梱包材とダンボールを
運送業者が利用者に届け、届いた梱包資材でカメラなどを梱包
した後、運送業者が再度引き取りにくるサービスです。
梱包材を届ける時間と梱包した荷物を引き取りに来る時間の定義は
ないようです。
つまり運送業者が梱包材を届け、玄関先で利用者がカメラなどを
梱包して直ぐに引き取ってもらってもこのサービスは成立し、
まだか家はこの対応でした。
ただ運送業者はニコンからの荷物を届けに来たと考えていたらしく、
梱包したカメラを集荷するという認識はなかったみたいで、
ピックアップサービスのことを告げると驚いていました。

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ニコンから送られてくる段ボール箱。
そんなこんなでありますが、D600はニコンに配達されローパス
フィルターのクリーニングが行われ発送~返送8日で本日
手元に届きました。

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シャッター基板部組交換、これでオイルダストが出なくなれば
いいのになぁ
クリーニング前16,587ショット⇒クリーニング後18,645ショット
シャッター基盤部組を交換後に2,058ショット空シャッターを
きっているようです。
デルキンの拡大鏡で観察するとローパスフィルターの塵、埃は綺麗に
なっていました。
自分でクリーニングした時は細かな塵が静電気でローパスフィルターに
張り付きブロアーで吹いても落ちなかったのに、流石はプロの仕事です。
オイルダストは目視確認できないので、次の休みに撮影をして確認しましょう。

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