愛車S2000のチューブエアーフローを交換しました。(158,385km)
エアークリーナーとスロットルボディーを繋ぐ部品が
チューブエアーフローと言うゴム部品です。
新旧比較、新車から8年6カ月経っているのでゴム部品は
硬化してしなやかさを失っています。
チューブ側にコードがセットされているので、マップセンサーの
カプラーを外します。
エアーテンプレチャーセンサーをチューブから外します。
クランプ類は再使用します。写真には写っていませんが
スプリングクランプも再使用します。
スロットルバルブボディーをエアークリーナー側から覗くと
意外に綺麗ですが、エンジンクリーナーを使ってこびり付いた
カーボンを拭き取りました。
ちなみにスロットルバルブの向こう側はカーボンで真っ黒です。
オーバーホールしないとクリーニング出来そうにないので
そのままにしました。
ヒビが入っていました。切れるのは時間の問題ですね。
良いタイミングで交換できたと思います。
ブリーザーパイプを外す時と、取り付ける時に少し
手間取りましたけど、エアークリーナーを取り付けて
セットすればOKです。
エアークリーナーカバーを取り付けて作業完了

ヘッドカバーに繫がるブリーザーパイプの繋ぎ口には若干
ブローバイミストが流れた跡があります。
ネット情報ではアイドリング時はPCVバルブからブローバイガスを
吸い込み、高回転になるとブリザーパイプからもブローバイガスを
インテーク側に吸い込むなどと言われています。
しかし、15万㎞以上走行した愛車のプローバイミストの痕跡を
観察すると、アイドリング時も高回転時も常にPCVバルブから
ブローバイガスを吸い込んでいると考えられます。
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