First D600は3回目のシャッター基盤部組を交換後、2,922ショットで
ローパスフィルターにオイルスポットが飛び始めました。
シャッター基盤部組交換ではオイルスポットの飛散が直らないので
オイルが飛んだらニコンの無料クリーニングとピックアップサービスを
利用して、小まめにクリーニング依頼をするしかないようですね。
Second D600も2回目のシャッター基盤部組交換後、オイルスポットの
徴候が出てきたので、飛散状況を見ながらクリーニングに出しましょう。
First D600は12月2日にニコンピックアップサービスで
引き取りしてもらい12月9日に戻ってきました。
クリーニング状況をデルキンのスコープで観察
細かな埃や塵は綺麗になっています。
オイルスポットはスコープでは見えないので実写で観察することにしましょう。
シャッターカウント 基盤部組交換前 27,709ショット
シャッターカウント 基盤部組交換後 29,757ショット
エージング 2,048ショット
4回目のシャッター基盤部組交換となってもオイルスポットの飛散は
直らないかもしれませんが暫くは使えそうです。
心配項目はD600の無料クリーニングがいつまで対応されるかですね。
オイルスポットの飛散が解消されないまま打ち切られたら悲惨です。
ニコンにはD600の永久無料クリーニングを続けて欲しいものです。
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