モンベルダウンハガー800#1のインプレ

花の森オートキャンピアで晩18:00の気温8.5℃~翌朝8:00の気温5℃の
条件でモンベル ダウンハガー800#1を使ってみました。

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上半身にヒートテック長袖+モンベルオーロンラグビージャージ+
ネッグウォーマー、下半身に下着+ヒートテックタイツ、オーロン
靴下でインナーシーツを使ってシュラフに入り、ジッパーを閉じて
頭までシュラフをかぶると快適に眠ることができました。
コンフォート温度はマイナス5℃なのですが、気温5℃で寝た感じですと、
同じレイヤリングでマイナス5℃は厳しいかもしれないと思いました。

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相棒はWoman仕様のダウンハガー800#1で、ほぼ私と同じレイヤリングで
寝ていましたが、夜中にカシミヤのセーターとオーロンのフェースガードを
追加していましたので、やはりシュラフの温度設定は基礎代謝が高い
屈強な山男が耐えられる温度だと思います。
まぁ、雪中キャンプに行く気は無いので、今のキャンプスタイルなら
十分なスペックのシュラフだと考えています。

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アストロドームはテントと違って床部分が無いので地面から湿気が上がり、
アウター幕内側は大量に結露が発生するものの、メッシュ幕があるので
水滴が垂れることもなくインナーテントには結露しなかったのでシュラフ
カバーの必要性は感じませんでした。
アストロドームの構造上結露は仕方が無いのですが、水滴を拭き取ると
フェースタオル3~4枚が絞れるほどに水分を含み、それでも全てを拭き
取れていない状態なので、加水分解による劣化が気になります。
自宅に帰ってから良く乾燥させないといけませんね。

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