ピーク1ストーブを修理

飯山東高原ACでキャンプした時にピーク1ストーブが故障
ポンピングしても圧が掛からずポンププランジャーからは
ガソリンが逆流、騙し騙し使って何とか凌ぎましたが、流石に
修理をしないとキャンプで使うことができません。

画像

















25年以上前に登山用に購入したピーク1ストーブ 400Aです。

画像











左から革製ポンプカップ、チェックバルブ&エアーステム、
ポンプカップ&プッシュオンナット。

画像











チェックバルブレンチ、純正ではないですがチェックバルブを
シャフトとナットでロックして外すことができる工具です。

画像











ポンプキャップクリップを外してポンププランジャーを引き抜きます。

画像











ポンプカップが外れていました。これでは圧が掛からないはずです。
んっ、ポンププランジャーの形状が違うためパーツ購入したポンプカップを
取り付けできそうにありません。

画像











エアーステムを外してチェックバルブレンチをセットします。
シャフトとナットでロックするのでメガネレンチを掛けて簡単に
チェックバルブを緩めて外すことができました。

画像











Oリングがないタイプのチェックバルブです。
新しいチェックバルブをレンチで締め付けてエアーステムを
ねじ込んで、ポンプカップはとりあえず現状のものを嵌め込んで
ポンププランジャーをセット、元通りに戻して修理完了です。

画像

















ホワイトガソリンを補給します。
純正ホワイトガソリンはリッター1,000円以上しますが、こちらの
ホワイトガソリンはリッター約306円なのでリーズナブルです。

画像











ポンピングテストと燃焼テストを行いOKです。
フェザーストーブを購入したのでピーク1ストーブは予備として
ストックしておきましょう。

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック