前回交換から10万kmを超えてしまいましたが、
愛車のスパークプラグを交換しました。
203,679km-96,946km=106,733km使用。
NGK イリジウムMAXプラグ BKR7EIX-11PSを準備。
まずはエンジンヘッドのトップカバーを外します。
イグニッションコイルを止めているボルトを外します。
イグニッションコイルを外します。
汚れはありますがコイルの割れなどは無いので再使用可能ですね。
10万km越えのプラグの状態。
プラグギャップ標準1.1mmに対して使用後1.2mm、白金プラグの時は
1.5mmまで摩耗したので、イリジウムは耐摩耗性が高いようです。
エッジ部分は摩耗して丸くなっているので交換時期ですね。
4本とも同じように摩耗しており、プラグかぶりなどは無いので
エンジンの調子は良さそうです。
新品プラグを取り付けましょう。
カジリ防止、焼き付き防止、トルク安定のためにプラグのネジ部分に
カッパーグリース(銅グリース)を塗ります。
ねじ込むとこのようにネジ山にカッパーグリースが乗ります。
スパークプラグの締め付けはトルクレンチで24.5Nmで締め付けます。
AP2はプラグを高いトルクで締め付けるので、勘で締めると
緩んだり、ネジ山を上げたりするのでトルク管理必須です。
イグニッションコイルを元通りに取り付けて12Nmでボルトを締めます。
トップカバーをソケットボルトで締め付けて完了、いつものコースへ
試走に出掛け調子を確認、低速時のアクセルのツキとモタツキが改善され、
信号スタートや車庫入れのアクセルコントロールが楽になりました。
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