2018年9月1日~2日、延べ7時間ほど掛けて愛車にバックモニターを
取り付けました。
カメラ、ケーブル、電源ケーブル、ミラーモニターのセット。
BOSCAM K4 チャイナ製だが口コミの評判は良さそうです。
カメラはナンバープレートのボルトを利用して取り付け。
純正ミラーにゴムバンドで取り付け。
左からモニター接続端子、カメラ接続端子、電源ケーブル。
トランクの内張りを外します。
スペアタイヤを外して運転席へケーブルを回す経路を検討。
運転席の背面パネルを外してケーブル経路を検討。
同軸ケーブルを通して、カメラケーブルを導くガイドに使います。
カメラケーブルの引き込みはナンバー灯用のグロメットを活用。
ビニールテープを剥がして、
シリコンスプレーを塗ってグロメットに接続プラグを通します。
運転席側にモニターケーブルを引き回すために内張を外します。
カメラの映りを確認するために推奨接続方法で繋いで確認したところ
車のヒューズが飛んでしまいました。
サービスマニュアルで確認してみると、EPS-CTL、ドアロックCTL-UNT
ソフトトップCTL-UNT、メーター、バックアップランプと7.5Aのヒューズを
めいっぱい使っているので、モニター電源の追加は無理なようです。
流石はS2000、ワイヤーハーネスも専用設計で電線は容量ぎりぎりの
スケアになっています。参りました。
モニター専用の電源ケーブルを引き直さないといけないので、備品を
買いに出掛け、続きは明日作業することにしました。
一夜明けて作業開始です。
ミラーモニターを取り付けます。
ピラーに沿ってモニターケーブルを這わせます。
ピラーから絨毯下へ。
絨毯の下にある純正ケーブルに沿ってモニターケーブルをリアへ。
モニターケーブルと専用電源ケーブルをスパイラルチューブで巻きます。
電源ケーブルはエンジン始動中、常に12Vの電気が流れているので
養生をしっかりしないと、車体と擦れてショートし火災になる恐れが
あるので手を抜かないようにします。
余っているコードの処理をします。
束ねて純正ケーブルにタイラップで固定します。
バックランプの端子からリレースイッチ用の電源を取っています。
純正ケーブルからリレー作動用の微弱電流を拝借し、モニターの
電源は専用ケーブルから調達することにより、ヒューズ切れを回避。
ミラーインの4.3インチモニター、映りは小さいですが屋内駐車場や
夜などの周りの状況をミラーで確認しずらい時に使えそうです。
う~ん、苦労して取り付けたので耐久性は抜群であって欲しいなぁ。
一体型12V/24V兼用 バックカメラ 7インチモニター セット 赤外線暗視機能付 大型車・トラックにも最適! 20m延長コード付き 豪華セットバックカメラ セット トラック バックモニター ヘッドレスト/オンダッシュ backset1224 - ハートシステム
この記事へのコメント