相棒の車にGRPを注入

相棒の愛車TYPE-Rのエンジンオイルに長年愛用しているオイル添加剤を注入してみました。 NEW-GRP注入オイルフィラーキャップを外してオイル量の5%(250cc)を注入するだけのお手軽さ添加剤の効果は人それぞれ感じ方が異なり、オカルトなどと呼ばれたりすることもありますが、NEW-GRPは効果を体感できる部類に入ると思います。但し、一回のオイル交換に5…

続きを読む

S2000のオイル消費雑感

オイル消費が多いと言われているS2000のエンジン形式にはF20C(2,000cc)とF22C(2,200cc)がありF20Cでも初期と後期があり、後期型はオイル消費の改良が施されているようです。F22Cは最高回転が8,000回転(F20Cは9,000回転)に落とされたことも影響してかオイル消費はかなり改善されたと言われています。愛車のオイル交換についてのインフォメーション①オイル交換インターバ…

続きを読む

3万6千km、愛車のENGオイル交換

愛車S2000 最近は雨の日に乗らなくなったので走行距離が以前のように延びなくなりましたが、前回のエンジンオイル交換から7,500kmを走ったので交換することにしました。 マイ・ガレージ ウソです 近所のコイン洗車場でオイル交換前回は5W-30 今回は0W-30でブレンドしてみましょうエンジンオイルは定番アリシン・プロ・ドライブ0Wを800ccと10W-…

続きを読む

ナディアのエンジンオイル交換

相棒の車のエンジンオイルを交換しました。前回交換から8,000km走行7ヶ月経過、エンジンの拭け上がりが少し鈍くなってきたかなぁ。買い替えを検討するも車種と時期が決まらず、とりあえずオイル交換しましょ ナディアのオイルフィラー(オイル補給口)はエンジンルームの奥にあるので、ボトルから直接補給するとこぼしてしまうことがあります。そんな時に便利なのが、100…

続きを読む

S2000のエンジンオイル交換

お正月の帰省で愛車のエンジンオイル交換インターバル7,500kmを超えて8,100km程走行したので宇都宮へ戻った次の日にオイル交換を行いました。オイル交換時期が近づくと気分的にはよろしくない訳で、走行中のオイル劣化は感じませんでしたがアイドリングの時のノイズが少し気になり始めていました。今回はエンジンオイルの買い置きストックが少なく規定量に満たないため、10W-30と5W-20と0W3種類のオ…

続きを読む

ナディアA/TMフルード交換インプレ

相棒の車のオートマチック・トランスミッション・フルード(以下A/TMフルード)を交換後、長距離を走る機会があったのでインプレをレポートしてみます。ナディアに積まれている3S-FEエンジンは気持ち良く走らせようとすると、3500rpm~4500rpmのトルクの太い領域を使いたくなります。たった1000rpmの狭い範囲なので、4ATのシフトスケジュールではカバーしきれないこともあり、急加速は苦手な車…

続きを読む

ナディアのエンジンオイル交換

相棒の車、いつの間にか前回のエンジンオイル交換から9,000kmオーバー、今回はアリシンオイルの優秀さ故?オイルの劣化を感じることなく快調に走っていました。それでもあまり長く交換しなのも気持ちの良いものではないので、今回もアリシンPROドライブ0W-20にお馴染みの添加剤NEW-GRPを入れてオイル交換しました。 ミニオイルチェンジャーを取り付けているの…

続きを読む

高回転走行時のオイル滲み

新潟ドライブの時に久しぶりに愛車のエンジンを高回転まで回しました。通勤ではエンジンオイルの消費は殆ど認められませんが、さすがに高回転まで回すと消費するようです。800km走行して約300ccの消費なので全く問題ありませんなぁ。フフフ・・・。実は消費と言うかオイルフィルターの取り付け面から滲み出ているようで、高回転型エンジンの宿命、スポーツカーは神経質なメンテナンスが必要なのです。普通は「オイルが…

続きを読む

ハイカム切り替え回転の変化

愛車S2000のエンジンオイル交換から5,000kmを走行したあたりから、通常は5,800rpm付近でハイカムへ切り替わるのですが、6,300rpm付近に切り替えタイミングが変化してきた(ように感じる。気のせい?)ことと、アイドリング時のメカニカルノイズが大きくなったように感じていました。推奨粘度のオイルを入れていた時はこのようなことはなかったので、0W-20の低粘度オイルの影響があるのかもしれ…

続きを読む

S2000のミッションオイル低粘度化

冷間時にシフトフィーリングが悪いS2000のミッションオイルを低粘度化してみました。現在はアリシン・プロドライブ・ギヤ5W-30、ここから200ccのミッションオイルを抜き取り0Wを250ccブレンドすれば計算上は0W-20になるはずです。 まずオイルを200cc抜くのですが、ドレンボルトを緩めたのでは一気に流れ出てしまうため、写真のよう…

続きを読む

S2000のミッションオイル交換インプレ

愛車のミッションオイルを交換して一週間が経ちました。交換前のギヤ入りの悪さはかなり改善されましたが、期待が大きかった割には冷間時の劇的な変化はありませんでした。ミッションが冷えているとギヤの入りが硬く、神経を使ってしまいます。オイル交換前S2000のミッションはFF(フォロントホイールドライブ)車のようにスコスコ入る感触は無く表現が難しいのですけど、ガチッガチッと剛性感のある入り方をしていました…

続きを読む

S2000のミッション&デフオイル交換

最低地上高が低いS2000の駆動系のオイルを交換するには、リジットラックがあると便利で4個あれば車体をリフトアップして作業がしやすくなります。わたしは2個しか持っていないので、車積ジャッキと手持ちの油圧ジャッキで車の下敷きにならないよう注意しながら作業しました。ジャッキが外れたら恐ろしいなぁ。 ミッションケース外観左上M20ボルトがフィラー側右下四角レン…

続きを読む

S2000の駆動系へオイル添加剤

ミッションオイルとデフオイルには新車のときからNEW-GRPを入れているのですが、ミッションに関しては効果を体感できていません。共晶膜を形成することにより摺動面の保護と摩擦抵抗を少なくする効果が謳い文句ですが、シフトフィーリングが改善されるなどの変化は無く、むしろシンクロナイザーリングの抵抗が少なくなることにより、ギヤ回転の同調ができずらくなっているのかもしれません。デフは添加剤によりLSD(リ…

続きを読む

S2000のミッションオイル交換について

新車から16,000km走った頃からMT(マニュアルミッション)のシフトフィーリングが悪くなってきて、先日の雨の時にはシフトが渋くダブルクラッチを踏まないとギヤチェンジできなくらい。サーキット走行を行うオーナーのインプレッションでは2,000km~3,000kmでミッションオイルがヘタルらしいのですけど、街乗り専門なので20,000kmは大丈夫とタカをくくっていました。ミッションオイルもこんな感…

続きを読む

3SFEエンジンのケミカルチューンⅢ

3SFEエンジンのケミカルチューンⅡからのつづき 3年程前にネットで見つけたオイルはドクター・ルーブ氏が代理店となって輸入しているアリシンオイルでした。オイル粘度のブレンドが可能なので、6種類のオイル粘度を試してベターな領域を探ってきました。10w-30 ⇒ 0W-30 ⇒ 0W-25 ⇒ 5W-20 ⇒ 0W-20 ⇒ 0W-15 と変化させエンジンのレスポンス、特に高速道路でトップギヤのま…

続きを読む

3SFEエンジンのケミカルチューンⅡ

3SFEエンジンのケミカルチューンⅠからのつづき ケミカルチューンに選んだものはエンジンオイル添加剤NEW-GRP(後から入れるもの)、添加剤は巷でも賛否両論、オカルトとさえ呼ばれることもありますが、化学部質全般を表すケミカルという名詞は、ギリシャ語の「錬金術」が語源らしいのでケミカルチューン=オカルトチューンとなんとなくぴったりの言葉でしょう。(意味不明?)ケミカルチューンコンセプトは ~…

続きを読む

3S-FEエンジンのケミカルチューンⅠ

相棒の車はナディア、3SFEという形式のトヨタではベストセラーとなったエンジンを積んでいます。下図は3SFEエンジンの性能曲線図です。 ハイメカツインカムと呼ばれたこのエンジンは、実用回転域にトルクのピークを設けることにより街乗りなどでの使いやすさを重視したエンジンと言われています。そしてATはすぐにロックアップしていき、…

続きを読む

オイルキャッチタンクの効果

S2000にオイルキャッチタンクを取り付けてから変化を観察していて気付いたことがあります。取り付け前、シフトダウンやエンジンブレーキ(以下エンブレ)を使う時に、今まではエンジン回転の落ち方が1500rpm辺りで一度止まり3、4秒後にアイドリング付近までと言う二段階の回転落ちをしていました。高速道路などの3000rpm以上をキープする走りなら気にならないのですけど、渋滞などのゴー・エンブレ・ストッ…

続きを読む

オイルキャッチタンクを移動

愛車S2000に先週取り付けたオイルキャッチタンクはABSモジュレータのすぐ前だったためアクシデントがあるとブレーキ系統を破壊する恐れがありました。そこでキャッチタンクの場所を移動することにしました。また、レベルゲージ用のエルボーの根元に付いていたOリングも片方切れてしまったので、こちらの修理も必要です。キャッチタンク取り付けステーは更にL型のステーを継ぎ足してエアークリーナーボックスのネジに共…

続きを読む

Oリング切れた

愛車のホイールが真っ黒であまりにも汚いので、洗車場へホイールだけ洗いに寄りました。ついでに先日取り付けたオイルキャッチタンクの状態を確認してみると、んっ何やら黒い物がエンジンルームに落ちています。拾い上げるとOリング、この辺りにOリングが付いている個所は無いはず・・・おやぁー、オイルキャッチタンクのレベルゲージのホースが取り付けてあるエルボーの根元が涼しそうです。そう、この部分に付いているはずの…

続きを読む

オイルキャッチタンク取付け

愛車S2000へのオイルキャッチタンクの取付けを行ってみました。まずはタンクの取付け場所ですが、なかなか良い場所が無くお薦めでは無いのですが、ABSモジュレーターの前に、遮熱板のボルトを利用してステーを共締めし取付けることにしました。(アクシデントがあるとブレーキ系統を一撃で破壊しそうです。恐っ!) ステー一本ではブレがあり対策は今後考えることにしよう。 …

続きを読む

ブローバイガスの経路

愛車S2000は高回転域を使うとマフラーから白煙を吐きます。これはブローバイガスと一緒にオイル蒸気を吸い込み燃焼室に入り燃えているためと思われ良い燃焼という意味でベストではないと思います。下図はS2000のブローバイ経路の略図です。  AはPCVバルブが取り付けられエンジン側からインテークマニホールド(以下インマニ)へブローバイガスが流れ逆流しな…

続きを読む

相棒の車のオイル交換

相棒の車は前回のエンジンオイル交換から9800km走っており、さすがに加速が鈍く感じられるようになってきました。相棒は花粉症でダウン寸前、ドライブは取りやめてエンジンオイルを交換することにしました。まずはいつもの洗車場へ向かいエンジンを適当に温めてオイルを抜け易くします。洗車場に到着、スミックスの廃油受けオイルハンターを、車の下にセットしてミニチェンジャーのコックをひねりオイルが抜けるまでの間に…

続きを読む

NEW-GRPの効果

相棒の車のオイルインプレからのつづき 相棒の車もエンジンオイル添加剤NEW-GRPを投入してから、4万kmを走破しました。NEW-GRPのアナウンスでは2万kmでほぼ添加剤の効果が完成するとあり、以下のような変化を感じることができました。 1)アイドリングと高速走行時のエンジン音が静かになったことトヨタの3S-FSE 2000cc DOHC エンジンはアイドリング時でも車外でのエンジン音は大…

続きを読む

オイル交換ミニチェンジャー

S2000のエンジンオイルドレーンにミニチェンジャーを取り付けてみました。オイルパンの形状によりアタッチメントが必要で、取り付けるとかなり飛び出してしまいます。しかも開放レバーが下向きになり、下回りをヒットしたら少しの衝撃でもミニチェンジャーがチギレ飛んでしまいそう。でもこれ便利なんです。開放レバーにエンジンルーム内から手が届くので、ジャッキアップしなくてもオイル交換ができてしまうのです。ジャッ…

続きを読む

低粘度オイル0W-20

オイル交換後8,500km、S2000のエンジンの吹け上がりが、最近どうも鈍くなってきました。前回のオイル交換後7,500km走行したくらいから回転は上がるのですが、なんだかダラダラとエンジンが回っているような感覚で気持ちの良い吹け上がりがないのです。今回は気温が氷点下に下がる冬に向けて、低温流動性を重視して0W-20を入れることにしました。推奨オイル粘度は10w-30または5W-40、0W-2…

続きを読む

抜けきらないオイル残量はどうなるのか

高回転型エンジンに低粘度オイルからのつづき アリシンオイルは初回交換の時はすすぎの意味も込めて早めに交換して、交換2回目からオイル本来の性能を堪能してください。とアナウンスされています。前の車ホライゾンや相棒の車は8千km~1万kmでエンジンオイルを交換していて、不具合は感じなかったのに、S2000では6.5千km位からエンジンの回転フィーリングが悪いのです。アリシンオイルのアナウンスである、…

続きを読む

便利なミニチェンジャー

エンジンオイルのドレン穴に取り付けてワンタッチでオイルを抜くことができる、ミニチェンジャーなる用品があります。前車のホライゾンに取り付けて非常に重宝しており、もちろん相棒の車にも取り付けています。今回S2000にも取り付けようと思い購入してみたものの、最低地上高が低いのでオイルパンをヒットしたらミニチェンジャーは折れて、エンジンオイルがあっという間に抜けてしまいそうです。前車からのお下がりなので…

続きを読む

燃料添加剤の効果

三年程前からNewTEというGRP社の燃料系統と燃焼室の潤滑剤を使用しています。エンジンオイル添加剤は様々な種類の物があり割りと知られていますが、燃焼室の潤滑剤はあまり市販されていないようです。燃焼室にはごく僅かなエンジンオイルが潤滑されると思われますが、2,500℃にもなる爆発燃焼によりエンジンオイルは一瞬の内に燃え尽きてしまい、ピストンリングとシリンダーライナーは潤滑できていない状態であると…

続きを読む

高回転型エンジンに低粘度オイル

エンジンオイルの消費は正常? 愛車はオイル補充で0W-25の粘度になっている訳ですが、先日1千km帰省をしてきたので低粘度オイルをインプレッションしてみます。S2000にはこれまで純正ウルトラマイルド10W-30とアリシン0W-30を入れているので、オイルインプレはアリシン0W-30との比較をしてみることにします。低速(~40km/h)中速(~80km/h)の加速感は僅かながら良くなっているよ…

続きを読む